Home » 人・人・人&人起点社会構想
人にとって夢・希望とその課題に向かう気持ちは「生きる」の源泉ではないでしょうか。
夢・希望や課題が反映され、誰もが実現や解決に向かう、そんな社会がいいですね。

それは、誰もが日常の生活活動、例えば消費活動のなかで、自身の夢・希望を企業・政府など社会の他のメンバーに向けて発信(人起点)することから始まり、対話を積み重ね、実現や解決に向かうことができる社会です。

社会の他のメンバーに対して自身の夢・希望や課題をぶつける行動から始まり、対話し相手の行動を得ますので、人起点社会は、人が日常的に”社会をまわす”に参加することになる社会ともいえます。

しかし、ひとりで社会の他のメンバーに発信、対話するには明らか経験・知識不足であり、また立場が弱く、安心でもないのです。
ひとりでは一歩が踏み出せないのではないでしょうか。

この構想は、そのために練り上げました。


コンセプト
 夢・希望、課題に向かう人に人が集まり、みんなで解決に向かって
  課題を明らかにしながら、社会(企業・政府など)への発信、対話・交渉を積み重ね、
 納得のいく成果に向かって、ひとりのためにみんなが協力する社会
概念図人・人・人&人起点社会
特徴人と人のつながりを作り拡げ、
 ○経験・知識不足解決→つながりの中の高齢OBなどの経験・知識を活用
  ・高齢OBなどの経験・知識者がチームを作り、利用者の個人顧問のように協力する
 ○立場を強化する→利用者は人と人のつながりの中の一員であることを活用する
  ・人つながりを見える化(組織化)し、
   利用者を組織の一員として位置付け、組織は発信、対話をアシストする
  ・同じような夢・希望や課題を持つ人が集まり集団をつくり、
   利用者は集団のメリットを活用する
 ○安心や信頼を育む→人と人の対話は、対面対話をベースとし、非対面対話もある
  ・対面対話の時間には目的的でない時間を含む
人とのつながりの下、夢・希望に向かう一人ひとりをみんなが応援する社会を目指します。

仕組み-アシスト概要ー
人の夢・希望や課題は多岐にわたり、課題解決実施の方法も多様です。
まずは、2つの解決の方法を想定します。
 ○つながりの中の高齢OBの方に解決実施を依頼する
 ○つながりの中ではなく、店や事業者のモノ・サービス購入(経済活動)により解決
  →新しい仕組みを考案し、人・人・人 &人起点経済活動構想と名付けています。
アシスト概要

効果人起点社会にはメリットがあります。
 ○”人の方から先ず発信”→”客の方からやって来る”→広告や営業が不要になるメリット
  ・広告・営業費が不要になりますので、価格は安くなるなど
 ○人の夢・希望や課題に沿った開発や政策立案を促す効果
  ・人の夢・希望や課題を直接伝える→納得のいく品質(仕様)や政策への反映効果
 ○高齢OBなどの活用によるメリット
  ・現役のときとは異なり会社経費が掛からない→人材コスト低下→割安なサービス価格
  ・高齢OBなどにとっては収入を伴う社会参加機会づくりなります
さらに、新しい形の消費活動・生産販売活動や、高齢世代の社会に対する新しい形の役割が生まれるメリットが期待できます。

実現に向けて
次段階は、フィールド試行を計画しています。

この構想に賛同される方々、フィールド試行にご興味がある方々、
今まで培ってきた経験・知識を誰かのために活用したいと思っている方々
人・人・人 人起点社会づくりに是非とも参加していただきたく、ご案内申し上げます。

参加ご案内を見る → 参加ご案内へ

一般社団法人ファミリールネッサンス研究会
〒176-0002 東京都練馬区桜台3-32-11
TEL&FAX 03-6767-7081
e-mail: support@e-kazoku.net

(協力)
株式会社 インコントロ
〒176-0002 東京都練馬区桜台3-32-11
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