家庭、こどもなんて → 明日への継続のための仕掛け(家庭やこども)
家庭、こどもなんて
家庭って、とくに必要でない、と思う。
家庭でなくても、まちには
レストラン:食べるところはある
ホテル:寝るところもある
友達・同僚:話相手もいる
など
こどもも要らない、と思う。
こどもがいれば、生活が制約される
こどもには、時間もお金も奪われる
こどもがどんな大人になるのか分からない
束の間であっても好きな人と一緒にいれればそれで良い。恋愛の連続を希望。
明日への継続のための仕掛け(家庭やこども)
好きな時に好きな人と2人で過ごす、そのような今日。
今日が明日も続くという仕掛けのご用意は?
今日が明日も続くという仕掛けのご用意は?
家庭は毎日家族が集まって明日を迎えるところ
私達は、毎日、家(家庭)に帰ります。どんなに遅くなっても家に帰り、明日家族とともに目覚めます。これは継続が安定した仕組みで、人類の祖先から引き継いだ特徴(戦略)です。
私達人類は、集団生活の中でのひとり暮らしではなく、家族(家庭)生活という生活様式を選択したのです。
こどもは明日の世代の命
明日の世代の命を産むことは生きものの基本です。
命が明日も継続するかどうかということは、集団が継続するかどうかということにつながります。集団の継続の中で、一人ひとりの継続がありますので大事です。
家庭は生きている実感をつくる器
家庭では、家族間相互作用が毎日繰り返されます。家族が脳神経系にしっかり記憶され、呼び起されることが当たり前となっています。家族相互作用はお互いに生きていることを実感させてくれます。