発達 Q&A
医学的に秀才・天才に至る脳神経発達の基本プロセスがしっかりと解明されたところだと考えています。この意味では、誰でも秀才・天才になれる可能性が出てきたといえるでしょう。個人的には誰でも可能だと思いますが、これからの実証的な研究に期待したいと思います。
大脳皮質の前頭前野の発達と安定化(大脳基底核~前頭前野の神経ネットワーク形成と鍛える)に向かって生後直後からそのプロセスが始まります。プロセスを制御する情報は遺伝子に書き込まれていますので、遺伝といえば遺伝です。遺伝子を解読・実行するときに環境入力が影響しますので正しい環境入力で正しい発達を支援することが子供を秀才・天才にする必要条件です。この意味で誰にでも可能性大といえます。
動物は睡眠と覚醒を繰り返します。人類も含め動物は睡眠から目覚めた瞬間には心身を集中させ「狩り」をし、捕食者から逃げなければなりません。そのために睡眠中にいわば心と体の物資の補給や調整などメンテナンスをしているといえます。
睡眠は寝るだけで何にもしていないと思いやすいのですが、覚醒時の活動と役割分担しながら生命を維持しているので、睡眠は何もしていないということはありません。「よく眠れた」と感じて起きる朝は気分爽快で集中力が増していると感じませんか?心と体のメンテナンスがうまくいった証拠です。発達に関しては、たとえば成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。
メンテナンスは生体の仕組み全体にわたる大変な作業ですので、睡眠と覚醒の切り替えのタイミングとなるトリガーが安定して得られることが重要です。たとえば日替わりでも月替わりでも効率的な工程管理ができず、体が持たないということになります。地球が太陽系の星ですので太陽の日の出と日没は最も安定したトリガーといえます。動物は進化の過程の中で太陽が作りだす昼と夜の切り替えに 睡眠・覚醒の切り替えを同調させるといことを獲得したのです。昼行性と夜行性がそれです。昼に覚醒し「狩り」をするのか昼行性、夜に覚醒し「狩り」をするのが夜行性です。
睡眠・覚醒を取り仕切っているのが、脳神経系です。
医学では睡眠学会などがあり、学術研究発表と討論が行われています。
※意識啓発を促進する目的で、仮想質問と回答集を作成してみました。
これらの詳細は本サイトの随所で触れています。
三大バカを挙げてみました!
(無躾ですが、わかりやすさを意識して作成してみました)
—————————————————————–
第1位 ああ勘違いバカ
—————————————————————–
・発達のポイントとは身長・体重の増え方と思っているバカ
→ 脳の発達です。赤ちゃんの脳は摂取エネルギーの65%を消費するといわれています。
・子どもが発達するのは幼稚園入園の3歳くらいからと思っているバカ
→ 胎生期から引き続き、赤ちゃんの脳神経は生後直後からも時々刻々発達しています。
・こどもの気になることを「様子見」をするバカ
→ 脳の発達には臨界齢があります。様子見で臨界齢を外してしまうと治療がむずかしくなります。
—————————————————————–
第2位 睡眠・覚醒リズム騒乱バカ
—————————————————————–
・こどもが夜遅くまで起きて親の帰りを待っていることを親子の愛情だと思っているバカ。
→ 夜行性の要素が親から入力されることになり、昼行性になるべき脳が混乱。明らかに親がこどもの脳の発達を妨害。
・寝ている子を起こすバカ
→ 成長ホルモンの多くは睡眠中に分泌されます。起こすと覚醒状態になり、成長ホルモンの分泌停止。最悪の親。
・朝寝坊させるバカ
→ 朝寝坊は覚醒のトリガーが不足で脳が昼行性になっていない証拠。脳にスイッチが入らない状態を作らせている
・朝食を食べさせないバカ
→ 朝食は覚醒のトリガーです。食べさせて脳にスイッチを入れましょう。
—————————————————————–
第3位 運動軽視バカ、五感軽視バカ
—————————————————————–
・運動は、脳の発達とは関係ないと思っているバカ
→ ロコモーション(ハイハイ、直立二足歩行)は上位の機能が制御するという人類固有の仕組みで、脳上位機能を鍛えます。
・ハイハイは脳発達の良薬であることを知らないバカ
→ 脳上位機能からみれば、ハイハイは4つの脚(手2+足2)を動かさなければならいない複雑なプロセス。脳が鍛えられます。
・3歳~7歳の運動を減らすバカ
→ このころは脳の中の多種感覚・運動統合系の発達の臨界期ともいえます。仲間と一緒に野山を駆け回るのが理想です。
・もの言わない赤ちゃんには何を話しかけても無駄と思っているバカ
→ 生後4か月までは親との会話、4か月過ぎれば親以外の沢山の大人が話しかけると脳が発達
・赤ちゃんには五感がないと思っているバカ
→ 生後直後でも見えています、聞こえています、味もにおいも感じています、痛いも分かります。
ただ、脳の情報処理系が未発達で音はテープレコーダー状態で記憶。RとLの違いなど正しい発音などは4か月以前に聞かせるとOK。
・運動と五感は別物と思っているバカ
→ 脳の感覚・運動統合機能は上位機能です。赤ちゃんの生活環境を「豊満環境」にすると知情意を受け持つ脳上位機能が鍛えられます。
「豊満環境」:さまざまの感覚刺激があり、運動があり、家族や仲間が大勢いる環境
・子ども同士のけんかをすぐに止めるバカ
→ 社会の序列を知ること、仲直りするための脳神経の発達の機会が失われます。正しい仲直りができるよう見守りましょう!







社会保障制度活用に関するQ&Aサイト – おしえて!ネット
高額療養費・医療費・介護費制度の入門・活用、軽減・還付額の無料計算、申請サポート等 – ファミリーねっと