-家族と家族のつながりは人類祖先の「発明」、脳発達に必要不可欠-
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発達医学なら瀬川昌也医師

 瀬川昌也医師は臨床医学・基礎医学の両方の観点から発達や発達障害について半世紀近く経験と研究を重ねてきています。対象の領域は小児科学と神経学の境界領域ともいうべき「発達医学」です。この領域では同医師は国際的にも評価されているわが国では数少ない医師です。
 
 本サイトは、同医師との長年の交流を基に解説を試み、その後に同医師を紹介しています。
 
 この領域の世界の潮流は、発達とは「脳・神経の発達」であり、健全に成長させるため、および障害や病気の診断・治療のためには、日々変化(成長)する脳神経の振る舞いをニューロン・レベルという細かいレベルでの臨床医学・基礎医学の経験と研究が必須であるということです。
 同医師は、出生直後から日々の睡眠・覚醒リズム運動(ロコモーション)も観察するという方法によって脳神経の発達プロセスの進行状況を動的に把握、早期発見・早期治療が可能となることを実証し、より健全な発達および発達障害や疾病の予防や治療(発症阻止含む)ができるという成果を得ています。
 重要なポイントは、早期発見が出生後直後から乳幼児期の早期であればあるほど治療や育児指導など「打つ手」があるということです。たとえば、日本の自閉症の診断は3歳まで待って行われるのが通常のようです。海外のフロントランナーの医師達からは日本の現状は「手が打てなくなる状態」になるまで待てと言われているに等しいと批評されています。海外では「予兆」を可能限り早期に掴まえ、遅くとも2歳までには治療し成果を上げているということです。日本の子供は医学の進歩の恩恵が受けられていないのです。
 
 本サイトは、日本のこどもが世界最先端の医学の恩恵が受けられるようにすることを目標に、単に医師を紹介するだけでなく皆様に発達医学についての情報も提供し、皆様と一緒に世界レベルの発達医学普及の大きな波を作っていくことが最も重要と考えています。そのために、本サイトは世界レベルの発達医学について分かりやすくその考え方を解説するという挑戦を行っています。
 
 皆様にご理解戴きたい点を3つ挙げるとすれば次の通りです。

臨界齢:脳中枢神経の発達には神経系ネットワークの発達過程毎に固有の臨界齢があり、これを活かせば治療可能、逃すと不可逆的な状態(障害・病気)になる。

お子様の「様子見」は危険:世界レベルでは超早期発見と治療(発達の環境要因としての育児法の改善)により成果をあげていますが、日本ではまだこのことが知られていないようです。「様子見」「経過観察」「待つ」となどにより、残念ながら「手のうちようがない」障害や疾患を作っている状況があります。

前頭前野を鍛える:研究結果から、大脳の前頭葉の前頭前野を発達プロセスに従って鍛えれば誰もが「心が優しく力持ち」すなわち学問ができ、優しい心を持ちスポーツも芸術も一流になれる。本サイトが「前頭前野を鍛えることにより、赤ちゃんは誰でも秀才・天才になれる可能性がある」と説明する根拠です。 

 瀬川医師の勤務先 → 瀬川小児神経学クリニックホームページ

 
 

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9月 23, 2011   No Comments